太乙
2022/03/10
四日市市より発信しています。
またまた「関門」から一寸下がっていきます。次は「太乙(たいいつ)」なんでも「太乙」とは「極めて重要」って意味になるんだそうです。何が重要かって、食べ物です。食べなきゃ人間死んじゃいますから。そして食べ物を処理するのは胃や腸の仕事。このツボでその胃とか腸を整える、それができるので「太乙」になったそうです。
ただ、ここは胃腸を整え改善する以外にも動悸とか狂走とかにも対処できるって書いてあります。どっちもなんだか心臓がやばいんじゃないかってイメージです。狂走ってなんだ?
お腹、特におへその周りはわかりやすい目印になります。昔の人も(今の人も)この周りは研究しやすいツボだったんじゃないかな。効能はバラエティに富んできます。それでも頭痛肩こり腰痛はまだ遥か先ですよ。