食竇
2023/01/10
四日市市から発信しましょう。
本日紹介するツボは「食竇(しょくとく)」出たよ久々に意味のわからない漢字。フォントのサイズが小さいと完全に潰れて本当にわけわからない漢字になっちゃいます。上から順にウ冠、カタカナのル、士、四、貝って重ねて書いたら出来上がりです。きれいに積み立てないと半端なジェンガみたいにぐちゃぐちゃの文字になるので書くときは気を付けてください。
「竇」っていうのは空間を意味する言葉だそうです。食べ物の空間、と言われてもピンと来ませんけど……これは食べたことによる栄養を各空間に運ぶことを手助けするツボだから……こんな名前になったそうですよ。
運ぶことを手助けするってことは、このツボを使うときは栄養がどこかに偏ったり詰まったりしているわけです。結果出てくる症状は胃痛とか胸部痛とか……むむ、腰痛はないのか。頭痛は、肩こりはどうだ?
「腹部が膨満し雷鳴のような音がするもの」なんていう症状を改善するときにも使うそうです。一体どんなお腹をしているんでしょう。