色々と僕の本音を混ぜてお話をしていく、そんな所信表明の気分。*註:画像はイメージです。
すべてのツボを語るのに9年くらいかかる計算だけど、できることなら、手を取り合って行こう!*註:画像はイメージです
もとい、9年もかけてられるか!それなりに端折って行こうぜ!
最初の経絡、「太陰肺経」は大体こんな道のりで、そのエネルギーは胸から指先に流れているそうです。
中府(ちゅうふ)というツボ。経絡経穴で名のあるツボの流れはここから始まると言われています。
雲門は多分ここらへん。
天府は腕にあるツボ。おおよそ力こぶのあるところです。
俠白は天府のお隣さん。僕の場合ここを押すと妙にくすぐったいんですよ。
尺沢は肘を曲げたときの凹み。引き付けとかに効きます。
孔最は前腕にあるツボ。頭痛の際にここを使う話もあるようですよ。
列欠は手首の近くですね。こんなところでも片頭痛に効くらしいですよ。
経渠は手首にあります。喘息をなんとかできるそうです。まじで?
太淵は手首。脈を取れるところです。色々と重要ですがそれを語ると止まらなくなります。
魚際。親指の根本にあるツボでして、いわゆる典型的な風邪の症状が出ているときに使えるそうです。
少商。刺す方も刺される方もちょっぴり勇気がいるかもしれませんが、効果は抜群なツボです。
陽明大腸経はこんな道のり。人差し指から肩を通って顔に向かいます。
商陽は人差し指にあります。昔の人はここで緑内障を治したらしいです。まじで?
二間です。人差し指の根本のあたり。こんなところで歯痛を治そうとした人がいたらしいです。
三間は二間のお隣さん。関節を超えた各駅停車で参ります。
合谷。あまり強く抑えすぎると気分が悪くなる時もあるのでご注意を。
陽渓は親指の根本にあります。タバコ窩って言う時もあります。器用な吸い方を昔の人はしてたんですね
偏歴は歯痛に聞くと言われるツボのひとつ。そういう時は歯医者に行こう!
温溜。別名で蛇頭。ここで口内炎を何とかしたと言う伝説(?)があります。
下廉。こんなところでもめまいに効くそうですよ。
上廉は下廉のお隣さん。ここで腹痛を治した人がいるらしいですよ。
手三里。テニス肘の時とかここを使うといいらしいですね。僕は昔ここにお灸の練習でたくさんやけど痕を作りましたのでテニス肘じゃないのに痛いです。何事もやり過ぎには注意しましょう。
曲池はここ。肘の外側です。いろんなことに使えるツボ。誰かの手を取る時にこっそり刺激してみてください。何かが治るかもしれません。何が治るか知りません。
肘髎。肘が痛くなったらここを使いましょう。痛くもないのに使うと痛くなる可能性があります。
手五里です。ごりごりすると痛いです。別に手五里じゃなくてもごりごりしたら大抵痛いです。
臂臑ですよぉ。ひじゅって読みますよ。全然関係ないけどこの近くに痒み止めのツボがあります。全然関係ないけど。
肩髃。押さえても何にもなかったりしますが叩くと痺れる時があります。
巨骨です。ここをトントンすると肩こりによく効きます。
天鼎。首にあるツボ十傑集のひとつです。十傑集って今決めました。
扶突にクリティカルヒットすると咳が治るらしいです。首に刺す勇気はあるか?!
禾髎はここ。顔面のツボを使うのはそれなり以上に気を使います。しゅぱあ!と刺せば痛みはないのに涙が止まらないとか。
迎香はここ。僕の場合は突かれると何かを感じるな、って思えるツボです。みなさまはどうです?
陽明胃経。もっと細かいことを言えば細かいルートを書けますがここでは大雑把にどうぞ。
承泣。アニメ戦国BASARAの最終話で織田信長が伊達政宗の瞳を抉ろうと親指を添えた位置にあります。何?わからん?わからなくても大丈夫です。
四白。ここに限らずですが、顔面のツボを見つけた人というのはいったいどんな調べ方をしてたんでしょ?
巨髎は目の下で鼻の隣。優しくマッサージすれば表情も良くなる……かも?
地倉は口の横にあります。ほら、にっこり笑って〜!そこそこ!幾らか撫でるだけでも笑顔にはきっと効果がありますよ。
大迎。顔がむくむ時はここですな。
頬車。顎が動かしにくいときにはここをちくちくっと。
下関は頬にあります。多分ほっぺにキスするシチュエーションよりもちょっと上くらいになる、かな?
頭維です。こう、前髪が長い人だとちと分かりにくいですな……
人迎です。首には他にもいろんなツボが並んでいます。細かい違いはお近くの鍼灸院もしくは鍼灸学校へどうぞ。
水突。鍼を刺すのに少々勇気は必要ですが恐れることはありませんぞ。相手が恋人なら首にキスするフリをしながら治してあげてください。
汽車(気舎)に乗ってさらに下へ〜下へ〜♪
欠盆です。超セクシーな鎖骨の凹み。(*:個人差があります)
気戸は鎖骨の下。さっきの欠盆と往復することで鎖骨をコリコリできます。
庫房はこちら。個人差はありますが立派な大胸筋があるかと。このまま肋骨をひとつずつ超えて下に向かっていきます。
屋翳にぐさーー!と刺せば肺に届きます。ほどほどにしておきましょう。
膺窓です。使いにくいツボなのに最初にツボだって見つけた人は誰なんでしょ。
乳中です。まず最初にここをツボだと思った奴はどこの誰だ?!くすぐったくてかなわん!
乳根です。ぐさっと刺したら肋間神経痛が治るかもよ!
不容。腹筋が始まるところ。僕はもうここらへんからくすぐったくて大変なところです。
承満ですよ。吐血に効くらしいです。やります?
梁門だよ。胃の調子がおかしい時に使うそうです。
関門はここ。お腹にあるのでお腹の不調を治すってのはわかりやすいです。むくみも治せるそうですが僕の場合はくすぐったくてツラいです。
太乙。心臓にも効果が届くんだとか。
滑肉門です。おへそよりもちょっとだけ上の高さ。舌の動きが滑らかになるそうですが、最初に発見した人は何を求めていたんでしょうか。
この天枢でむくみも解消だ!
外陵です。ここに限らずですが僕の場合はくすぐったくて仕方がないところ。優しくしてください。
水道。少ない刺激でも結構効果が出る(ような気がする)ので扱い方には注意する必要があります。
帰来はここ。デリケートなところが近いですが、ツボを見つけた昔の人は探究心が勝ってたんでしょう。
気衝です。ここから先は足にあるツボに繋がっていきます。
髀関ですよ。大転子と呼ばれる、骨が大きく突き出しているところにあります。ぐりぐりすると気持ち良かったり気持ち悪かったりで色々反応があるかも。
伏兎はここらへん。足にありますが腰痛に効くと言われるツボです。
陰市。個人的には軽く刺すだけでも結構反応があるツボです。
梁丘です。こんなところを刺したら胃痛が治っちゃったとか。なんでや?
犢鼻です。膝が痛い時に使うツボです。関節周りには他にも多くのツボがあります。
足三里は膝の下にあります。てきとうに指で押すだけでも気分がおかしくなったりします。
上巨虚だ!胃腸の調子はここでも調整できますよ。
スネにあるツボ、条口。肩の痛みが何故か楽になるそうです。経絡経穴の不思議な話。
下巨虚だよ。こんなところで治ってしまう腰痛もあるそうです。
豊隆です。むくみとかによく効くんだそうです。
足首の前にあるのがこの解谿。身体の巡りがよくなるそうですよ。
衝陽いってみましょう。ごりごりする骨があるはずです。
陥谷です。ここにぐさーーーーってやると顔面浮腫がとれちゃうって。最初に試したの誰よ?
内庭。痛み止めにはここ。
足の指にあるツボ、厲兌です。ここを突くとよく眠れるらしいです。やってみる?
脾経っていうのはこんな感じで、足の内側を登っていくルートです。
隠白って言います。よく眠れる様になるツボらしいです。
全然関係ないですけどここまで一つ一つ全部読んでる人いますか!?
太白です。足の親指の根本あたりにあります。お腹の調子がおかしい時はここだ!
公孫はここ、足首と足の親指の間って感じ。お腹の調子を整えるそうです。
商丘だよー。目覚ましに使えるかもしれません。寒くて起きれない時に一発どうぞ。
三陰交だ!いろんなものが治せるぞ〜〜〜!
漏谷です。足のほうにあるトラブルをこいつで解決できるそうです。
地機にいってみましょう。これでお腹の調子を治したって言うのも不思議な話ですわ。
陰陵泉だ!ぐりぐりすると痛いぞ!痛くない?そうなの?
血海だ。痒み止めに使う時もあるらしいよ。
箕門です。ふとももの内側で、結構立派な筋肉があるはずです。ここで腰痛も治せる時があるんだとか。
衝門です。お腹に関わる病を治すのがメインで、ついでに足に関わるのも治せたりします。
府舎です。お腹に効きます。何度か聞いてる気がしますがこういうの最初にツボだって気づいたの誰なんでしょうか。
腹結だよ。お腹にもツボはあちこちいっぱいあるので適当に押しまくると大変なことになる!気をつけましょ。
大横。お腹の調子を整えるのに使いますけど、使いすぎると変になります。お腹は大事にしましょ。
腹哀です。お腹のツボはデリケートなので刺激しすぎるといろいろと危険です。優しく優しく優しくいきましょう。
食竇です。ここもくすぐったくて敵わないです。うひゃひゃひゃひゃひゃ
ここに鍼を刺して咳を直したとかいう話があったら後で教えてくれ!
胸郷。ここで咳止めだ!
周栄ですよ。ここも咳止めにどうぞ。
大包だよー。くすぐったくてかなわない!
少陰心経は小指を通る経絡です。心臓に不調がある時に小指に影響が出る時があります。そんな繋がりを昔の人も気づいていたのでしょう。
青霊ですね。痛み止めのツボです。背中の痛みにも届くと言われています。似たようなことよく言ってますが、こんなところを突っついて治せると最初に気づいたのは誰なんでしょう?
少海だよ。いろんな神経が通ってますのでぐりぐりするとびりびりしますよ。
霊道です。心臓関連の病気に効くそうです。こんなところで。
通里です。めまいにここが効くらしいです。やってみます?
陰郄ですよ。寝汗がひどい時はここを使うんだとか。
神門です。手首には大事なツボがたくさんあります。神様がいたっていいんです。
少府だ!君も握手するフリをしてここを押してその人の心臓病を治してみるか?!
少陰心経の端っこ、少衝はここ。動悸に効くと聞いて恋煩いですかと聞いてきたロマンチックなあの人は息災でしょうか。
太陽小腸経は小指を通って頭へ繋がります。頭痛に効くことが多いですよ。
少沢は小指の先。「少」ってお手持ちのPCで変換した時、すぐに出てきますか?僕のPCは変換候補にさえありません。
前谷は小指の根元にあります。ここで細かい作業の効率もアップだ!
後渓です。寝違いにここをどうぞ。体がよく動くようになる人もいるらしいです。
腕骨は手首にたくさんあるツボのうちのひとつ。糖尿病をここで治そうという考え方もあるそうです。
陽谷だよ。ここで耳鳴りを治そうと思ったのでしょうか、ここを使ったら耳鳴りが治ったのでしょうか。
養老に来ました。手首はいろんなツボがありますからてきとーに押したらてきとーなことになりますよきっと。
支正は腕にあるツボ。ここも頭痛に有効な時があります。他のツボ共々、ゆっくり腕を撫でてみてはいかが?
小海だよ。ここより上のいろんなところの痛みに効くツボとされています。
肩貞を狙えば肩こりはもちろん耳鳴りにも効くんだとか。
臑兪はその位置の通り肩凝りに使えます。いくつか重要な筋肉も交わっているので確認をどうぞ。
天宗はたくさんある肩こりのツボのひとつ。骨の上にありますのでグリグリすると痛いかもしれません。
秉風。場所から分かる通り肩凝りに使えるツボです。強く押すと痛いので優しく押しましょ。
曲垣。肩こりといえばここ、くらいに僕はよく使います。
肩外兪。肩こりもそうですが五十肩に良いそうです。
肩中兪。風邪で咳がひどい時にも使えるツボです。
天窓。耳の疾患に効くとされています。抱きしめるふりをして刺してあげてください。
天容。顔の美貌に関わると言われるツボなんだとか。ここを突っついて美人になろう!
顴髎。顔の痺れを直すときに使えるそうですが、鍼を刺すには少々勇気が入りますね。
聴宮にたどり着きました。個人的な体験だとここに刺すとすっごい効くよ!うおおおおおお!
太陽膀胱経は目から始まって背中を通って足までゆく道のりです。たくさーーーーんありますよ!
睛明。陰陽師の安倍晴明とは関係ないのですよ。怨霊が見えるようにもなりませぬ。でも目をよくするツボです。
攅竹。頭痛に対して使うことがあるそうです。指で押さえてみると何だか頭の中まで届く感じがしませんか?
眉衝です。ここから頭の上をなぞって後ろの方まで行きますよー。
曲差。こんなところでも鼻血を直す方法があるとか!
五処です。頭痛を治せるツボだそうです。
承光です。頭痛以外にも胸の痛みにも効くツボらしいですよ。頭を撫でるフリをして刺激してやりましょう。
通天まで登ってきましたよ。鼻に効くそうです。花粉症で辛い時に頭に一発ドカンといかが?
絡却。充血がなんとかなるかもしれません。
玉沈。こんなところでも鼻の病気に効く時もあるんですって。
天柱です。肩こりもそうですが、場所からして首こりにもよく効くのですよ
大杼に来ました。ここから背骨に沿ってたくさんの経穴があるのです。
風門です。ここは風邪によく効くと言われてます。シャワーであっためてみよう!
肺兪。吐血を治せるそうなので血を吐いた人を見かけたらやってみてください。
厥陰兪だ! 心があったまる場所なので抱きしめたときに撫でてあげてください。
心兪だよー。文字通り心臓に効くことが多いツボです。
督兪です。背中ですが肩凝りがこの辺りまで来る人もいます。このあたりからお腹の症状にも届く様になります。
膈兪です。呼吸関係に効くそうですよ。しゃっくりが止まらない仲間の背中を押してあげてください。
肝兪ですよ。だいたい背中の真ん中にあります。めまいに効くという説があります。
胆兪です。ちょっと場所がずれるだけで効能がだいぶ変わってくるものです。
脾兪でございます。個人的にはかなり多用するツボです。
胃兪です。この前から大体同じような位置を指し示してるように見えますか?正解です。このサイトでは極めていい加減な位置しか教えませんのでお許しくだされ。というか絶対に参考にしないでください。
三焦兪です。腰にありますが、腰というより、消化器とかに効くことが多いみたいですよ
腎兪だよ。私はよく使うことが多い経穴です。あなたも誰かを抱きしめるフリをして腰にグサーッといくのだ!
気海兪です。場所から見てもわかりやすい腰痛のツボ。叩きすぎないように優しくどうぞ。
大腸兪です。シンプルに腰痛に効く場所です。
関元兪です。下手にぐりぐり押したりすると気持ち悪くなる時もありますのでご注意を。
小腸兪にいってみましょう。他のツボと比べれば効能は限定的ではありますが使うことが多いです。
膀胱兪だよ。ざくーーーっといくと腰痛が治るかもよ!
中膂兪です。腰痛改善に使うこともあります。
白環兪です。こういうところを狙うときはかなり限定的な状況。昔の人もよくもまあ見つけたもんです。
上髎です。慎重に触って調べると骨に穴があるのがわかるかも?
次髎です。だいたいこういうところにあるツボはだいたいそういうことに使うのですが、個人的には腰痛にはよく効くと感じています。
中髎です。骨にある穴がそのままツボなのですが、昔の人はよくぞ見つけたもんです。
下髎だ。うまく鍼が刺さるとゔぇひゃあ!?って声が出ます。出ました。
会陽です。ほとんどは臀部に関する病へのアプローチに使います。
承扶です。臀部の下、脚の一部とも言えますが腰痛に通じるところがあるそうです。
殷門はここ。水着とかショートパンツとか履いてないとまず見えないのでそういうのを着ている人相手に刺して腰痛を治してあげたらいいと思うよ。
浮郄まで来ました。やはり関節の周りというのはいろんなツボがあるところです。
委陽です。こんなところで腰痛に使えるとか。結構使いやすいツボです。
委中です。東洋医学では腰痛のツボとして有名です。
附分にやってきました。場所から分かりやすく肩こりに効きます。
魄戸です。ぐりぐりするだけでも気持ち良かったりします。
膏肓ですよ。肩こりならここからでも届きます。
神堂は肩甲骨と肩甲骨の間にあります。心臓病に効くと言う話以外だと、怖い夢を見るときにここが使えるかも?
譩譆は背中にありますが頭痛に効くとも言われています。
膈関はしゃっくりを止めるのに使えるそうですよ。
魂門はここらへん……以前からだいたいおんなじ場所で違いが分からない?近いところにあるツボであるのは間違いないですが、それ以上にここで紹介しているのは極めていい加減なところですのでご注意を。
陽綱は背中と腰の間くらいにあるのです。こんなところで糖尿病が治るかもしれない、そんなツボ。
意舎ですよ。食欲とか胃腸とかそういうのに効いてくるそうです。お腹の調子が悪い時は背中をあっためるのも選択肢に入るかも?
胃倉は背中の下、腰の上って感じのところにあります。くびれでございます。
肓門です。写真がブレブレなのはあくまでこのサイトが非常に情報元としていい加減であることを表明するためです。
志室。腰痛にはよく使うことが多いツボでございます。
こんなところにもツボがあります。昔の人はどうやって探してたんでしょうか。実験台になった人はお尻が鍼だらけなのでは?
秩辺に来ました。こんなところでも腰がイカれたときに治せるかもしれませんよ。